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沖縄の根底を脈々と流れるウチナーンチュの源
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文化・生活・芸能
/トートーメー万歳
トートーメーとは沖縄の言葉で、お位牌とその中のご先祖様の霊のこと。
基本ルールとしてトートーメーは男系の血縁しか継げません。そしてトートーメーと土地は切っても切れないモノ。
先祖崇拝の沖縄にとって
トートーメーは家族の中心であり、財産なのです。
トートーメー
をめぐって複雑に絡み合う人間模様を、沖縄芝居を代表するオールスターキャストでお贈りする、現代沖縄人情喜劇のマスターピース!111
おばぁは、孝太郎と信次郎という2人の息子を産んで間もなく、ハワイで消息を絶ったおじぃと先祖のトートーメーを純情に守っている。沖縄が戦火に巻き込まれ、おばぁは孝太郎とその妻と一緒に先祖の亀甲墓に逃げ込むが、後を追うように入ってきたのは孝太郎の愛人「藤子」だった。孝太郎は墓に直撃した爆弾で死んでしまうが、愛人「藤子」のお腹の中には孝太郎の男の赤ちゃんがいたから、さぁ大変。孝太郎と妻の間には娘がひとりいるだけ。トートーメーをめぐる熱いバトルが幕を開ける!
北島角子
●芸暦●
本部町出身。父親は「愛の雨傘」の作者・上間昌成。名護高校卒業後、芝居一筋、劇団「創造」の「人類館」、前進座の「笛吹きカナシー」。沖縄芝居実験劇場「島口説」などにも出演。昭和56年文化庁芸術祭で「ひとり芝居」の演技優秀賞受賞。平成元年タイムス芸術選賞演劇部門、大賞受賞。平成8年山本安英賞など多数受賞。ラジオ沖縄レギュラーを43年今だ継続中。沖縄では知らない人がいない超大物女優!
兼城道子
●芸暦●
1950年女性だけの「乙女劇団」に入団。印象に残っている作品・役柄「王女物語」の王女役。「伊江島ハンドー小」のハンドー小役。1985年沖縄タイムス芸術選賞演劇部門にて大賞受賞。「世替りゃ世替りゃ」、「嵐花」など幸喜演出作品レギュラー出演。
北村三郎
●芸暦●
昭和31年真喜志康忠率いる「ときわ座」入団。器用な役者として重宝がられ昭和46年森田豊一らと劇団「湖」を旗揚げする。昭和55年、ラジオ沖縄で「ふるさとの民話」、「民謡の花束」を担当して人気を博す。現在、劇団「大伸座」「沖縄芝居実験劇場」に籍をおきながら、芝居塾「ばん」の座長を務める。
吉田妙子
●芸暦●
昭和25年に「あさひ座」で初舞台を踏み、
喜志康忠さんの「ときわ座」を経て、後に親泊興照・鉢嶺喜次率いる「珊瑚座」へ入団。親泊興照氏を師事。舞台、歌劇等を学び共演する。昭和33年頃から、舞台の他、ラジオ・テレビ・映画等、活躍の場を広げる。海外公演等にも参加。昭和59年には新しいジャンルの一人芝居「道」「嘉間良心中」「ランタナの花の咲く頃に」に挑戦。沖縄県指定無形文化財・琉球芸能歌劇保持者。
普久原明
●芸暦●
広告代理店デザイナー時代に笑築過激団に参加。以来13年間活動を続け、「お笑いポーポー」の「ゴーヤージラー」「カマド体操」役等でテレビ・ラジオ・CM・イベント等で活躍。同劇団3代目団長。劇団退団後、沖縄芝居の公演、市町村主催公演の主役等、出演多数。平成15年「劇団58号線」を立ち上げ代表となる。沖縄には彼の影響をモロに受けた世代が確実に存在しており、近代沖縄お笑い史から外すことは出来ない天才!!
金城志穂子
●芸暦●
昭和音楽大学短大、舞台芸術学院卒業後、2001年北村三郎芝居塾「ばん」に入塾し沖縄芝居に触れる。平成15年、普久原明と共に「劇団58号線」を旗揚げ。現在沖縄芝居、現代演劇、テレビCM・ラジオ等に多数出演。主な代表作に「現代版ハンドー小 女 優子」(劇団58号線優子役)、「国立劇場こけら落とし公演 伊江島ハンドー小」等がある。
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