護衛艦「しまかぜ」一般公開 in 沖縄（2017）

2017年8月5~6日
中城湾港で護衛艦「しまかぜ」が一般公開されました。

佐世保基地を母港とする護衛艦「しまかぜ」は、約一ヶ月の洋上訓練を経て沖縄の中城湾港へ寄港。
訓練の合間に隊員の休養と広報活動を兼ねて、護衛艦の一般公開が実施されました。

「怪我防止のため、かかとの高い靴や草履での来艦はご遠慮ください」

というコトで、いつもの島ぞうりを脱ぎ捨てて、靴履いて行ってきました！

個人的にこの「来艦」という言葉にカコイイ！(≧▽≦) と思ってしまったのは私だけでしょうか。すみません。

一般公開の前に行われた歓迎セレモニーでは、「しまかぜ」唯一の沖縄出身の隊員に、艦長らと共に花束が贈呈され、地元で暮らす家族と再会しました。一般公開前に招待者への特別公開があり、BB取材班も特別に仲間に入れてもらえました。特別です♪

さて、「しまかぜ」の名は『島に吹く風、島から吹いてくる風』に由来しているそうです（wiki情報でごめんなさい）。日本は島国ですが、沖縄はもっと島っぽいので（つか思いっきり島ですね）、更に親近感の湧くネーミングです。私はミリヲタでも無ければ軍事関連に詳しくもないのですが、実際に本物の護衛艦に乗って、ミサイルランチャーや速射砲が動くさまを見ると、その迫力に圧倒されました。同時に「恐ぇ……」とwww

一言で一般公開と言っても、どこをどう見学すればいいのかわかりませんが、スタンプラリーで見学ポイントが抑えられるように工夫もされていたので、迷子になることなく（子供？）取材を完了できました。

そして、噂に聞いて密かに楽しみにしていたのが『制服ファッションショー』です。自衛官の方が実際に制服を着用してのファッションショーですので、終始ギコチナサが漂ってて、何とも言えません。萌えました。制服カコイイ！ 私も制服着せてもらいました！ （画像自粛）

他にも メンテナンスの実演やロープワーク実習、艦内食の試食など、盛りだくさんの内容で、二日間で約4000人が来場する大盛況でした。

取材前のやり取りからお世話になった自衛隊沖縄地方協力本部広報渉外室の米村室長、おかげさまで良い体験＆動画＆記事にすることができました。ありがとうございました！