伝統・歴史・文化

首里王府お水取り行事「あすむい祭り」

2016.06.15

2017.12.21


国頭村 辺戸区の安須森(あすむい)を聖地とした首里王府お水取り行事「あすむい祭り」の様子。
集落を見守るかのようにそびえる巨大な岩山「安須森~アスムイ~」
琉球王朝時代、アスムイは聖地であり、アスムイの湧き水は聖水とされた。
年2回、その聖水を首里の国王に献上するお水取り行事があった。
1879年の廃藩置県で王朝が滅び、お水取り行事も姿を消した。
しかし1999年120年ぶりに、「あすむい祭り」として復活を遂げた。
お水を辺戸から首里に運ぶ。
昔はもちろん徒歩、4日はかかったといわれる。
首里城正殿の東側、御内原(おうちばる)に向かう。

無事に運ばれたお水は女官の手に渡り元旦まで厳重に保管される。
~元旦 首里城新春の宴~
琉球王朝時代、首里城では元旦の朝に国の繁栄を願う儀式が行われていた。
その昔、国王とその家族の長寿を願ったアスムイのお水は、現在、美御水の茶<ヌービーぬぅ茶>として人々に振舞われている。

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