中高生のプレゼンテーション能力を磨くソーシャルチェンジ沖縄大会「沖縄ガッツ」が1月6日に開催され、寄宮中学校の「チームなぎと」が準グランプリに輝きました。受賞したテーマは「ダストチェンジ」。ゴミをアートに変身させてビジネスに繋げるというアイディアです。

2月24日に立教大学で行われるクエストカップ2018全国大会出場の報告のため、2月5日、「チームなぎと」のみなさんが渡慶次教育長を表敬しました。

チームメンバーの知花ももかさんは「このプロジェクトに参加させてもらって、とても成長できたと思います。社会問題を考える良い機会を与えてもらいました」と話しました。
渡慶次教育長は「学生の頃から自ら社会課題を発見し、解決策を考えるのは貴重な体験です。東京は寒いはずですので体調に気を付けてください」と激励しました。


【ゴミをアートに】
クエストカップ2018全国大会　寄宮中学校初出場
中高生のプレゼンテーション能力を磨く沖縄大会が、1月6日に開催され、寄宮中学校の「チームなぎと」が準グランプリに輝きました。
受賞したテーマは「ダストチェンジ」。ゴミをアートに変身させてビジネスに繋げるというアイディアです。
2月24日に立教大学で行われる全国大会出場の報告のため、2月5日「チームなぎと」のみなさんが渡慶次教育長を表敬しました。
そして表敬当日、市職員を前にプレゼンテーションを披露してくれました。
ゴミにもう一度役割を与え、光を与えゴミがもう一度輝けるような、そんな世界にしていこうと思ったので私たちは「ダストチェンジ」というアイディアｗ考えました。
（ゴミを償却した後出る）灰を使って道路のアスファルトやコンクリート、塗料にしていきたいと思います。
要らなくなったものを新たに再活用して作品として売るんですよ。無からお金が生まれる、これはもうビジネスチャンスなんですよ。こんな素晴らしいものがあるわけない。そこら辺に落ちている物が全部お金になるんですよ。廃棄物が脚光を浴びる日も近い。ぜひ「ダストチェンジ」の応援を宜しくお願いします。

全国大会頑張ってください。
映像提供：那覇市役所