伝統・歴史・文化

神酒(みき)作り @ FMとよみ

2018.07.10

平成29年8月4日(金)/旧暦6月13日 保栄茂(びん)公民館

旧八月十五夜の月は1年中で一番美しい月だと言われ、中秋の名月として野山や広間、ビルの屋上などで、観月会が催され、美しい月を眺めながら御馳走やお酒を酌み交わす宴が多くなりましたが、観月会の始まりは古く王朝時代にあったようです。



農村などにおいては、観月会など催す余裕はなく、むしろ、神秘の月を信仰として拝み、祭祀として行われたと言われています。



農耕技術が発達してなかった時代には、農作物の豊凶は全て自然に左右され、台風や干ばつなど、自然現象による不作が続くと、神のお告げであるとし、自然への祭りごとを多くしてその惠を祈願したようです。

旧八月十五夜の豊年祭は農作物の収穫の感謝と祈願を込めて行われる、生活の糧を得る為の祭祀行事であり民俗行事として後世に伝わったものです。

しかし、台風や干ばつなど自然災害が起これば多くの餓死者を出し、生活を営むのも精一杯で不作の続いた数年間は祭事さえ行えなかったことが想定されます。
また、廃藩置県の行われた明治の初期には、為政者の一方的な都合によって伝統行事が行えなかったと言われています。
映像提供:FMとよみ

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