空手

空手会館に集う ここから始まる本物の空手

2017.03.20

2018.08.09

第32回 空手道・古武道演武大会

2017年3月19日

豊見城市の空手会館にて「第32回 空手道・古武道演武大会」が開催されました。

大会は沖縄伝統空手の継承と発展を目的とし、照屋幸榮会長は「空手を通じて青少年の健全育成を図っていきたい」と挨拶されました。演武大会は、約190人の沖縄尚学高校の生徒たちによる団体演武で幕を開け、県内の空手道場などで鍛錬を重ねる1300人以上の空手家が各流派の形を披露しました。一般男子団体組手は接戦を繰り広げ、後半勢いに乗った沖縄国際大学が優勝、一般女子団体組手は、うるま空手スクールが大将戦で勝負を決めて勝利しました。沖縄剛柔流空手道協会や沖縄小林流空手道協会、沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会など多くの選手が出場、演武を披露しました。

念願の空手会館の完成で、オリンピック選手の育成や国際交流の充実と発展に希望が広がる沖縄です。

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